塗装に関してはプラモデルと同じように、マスキング→エアブラシで塗装をします。

成型色を生かす場合は、
・クリアーのプライマーを全身に吹いてクリアーの塗料を吹き付けたものを下地にする。
・肌の部分をマスキング、色ののる部分だけにプラサフを吹いた後、塗装。
などがあります。

私はいつも、後者のやり方で車用のホルツのプラサフ(白)を使っています。
ものすごく、くい付きは良いんですが、下手すると梨地になりやすくコツがいるので、あまりオススメできませんが・・。



細かい所はエナメル塗料を使ったりしますが、ウチではアクリル絵具を使います。
彩度の高い色が出る事、見たままの混色ができる事(エナメルは思うようにいかない事が多いです)、
あとは、なんといっても扱いやすさです。絵具なので水で薄めたり、用具が洗える上、乾くと耐水性です。
なお、このままではすぐ剥げてしまうので、ジェッソ(下記参照)と併用します。


今回は、目を塗ってみます。あらかじめ使いそうな色を用意。
絵具の種類はアクリルガッシュというもので、不透明のポスターカラーみたいなものです。
ムラが出にくいので、私はガッシュ派です。


右下はジェッソという下地剤。絵具のくい付きを良くします。
以前は瓶入りのものしか無かったと思うんですけど、今はチューブのもあるみたいです。

ノンちゃんに持ってもらってるのはタミヤの面相筆。2、3百円くらいの。
値段の割に耐久性、筆先のまとまりも良いです。何本か買い置き。何千円のセーブル筆買う必要はないと思います。

パレットは、使い捨てのが便利ですよ。最近は100円ショップにもあります。



下地にジェッソを塗ります。といっても扱いは絵具と変わりません。
乾くと絵具より強く下地に食い付いくれるので、その上から絵具を塗ると食い付き・のりが良くなります。
むらになってもいいので、ボコボコしないようにサッと塗って下さい。



ジェッソ下地+絵具の組み合わせはどんなところにも紙やキャンバスに絵を書くのと同じように描く事ができます。

と、いうわけでこのフィギュアには不似合いなくらい描きこんでみました。こうも描けます、という例。



展示品との比較。どちらの目も同じアクリルガッシュで塗っています。



ダメ分割。ボタン一体型ヘア。塗り辛いです。
こういう場所は、明るい色の方(これだと白のボタンの方)をハミ出し気味にして、
暗い色の輪郭を細い面相筆で調整・・という風にするといいかと思います。



ビールは、白で塗った上に、ビール色をブラシでグラデーションに塗装します。

全てに言える事ですが、使う色は原色そのままよりは、ちょっと白を混ぜたものがよいです。
成型色+塗装で仕上げるときは、原色そのままだとキツくて浮きがちになっちゃいます。

写真のリセットの水着は、モンザレッドに少ーし白や黄色を混ぜたっけかな・・(/うろ覚え)。


全部塗り終わったら、つや消し、もしくは半ツヤののクリアーを吹いて仕上げます。
一度に吹かずに薄めに吹いて、乾いては更に吹く・・といったカンジで。アクリルガッシュのところは特に気を付けます。

吹き終わると、塗装したところと未塗装部分の質感が揃って、見栄えがよくなりますよ。



ウチではこうやって飾ってますの例。
雑貨屋なんかで売っている、手頃な大きさのメラミン皿に砂をしいて、おみやげのガラス細工を乗せてみたり。
小さい貝殻は、江ノ島あたりで拾ったものです。実は海思いで詰め合わせになってる(笑)。以外と違和感ないもんです。
ディオラマ的な表現もあるけど、ちょっと雑貨っぽくかわいらしい飾り方もアリですよ。

ちなみにちなみに、そのガラス細工のお店、すげーディフォルメセンスが上手いのが並んでる。
ウチの買ったのはキャラっぽいヤツなんですが、ディフォルメされていながらも生物学的にリアルというか・・
ちゃんとどういう生態なのか理解した上で、ディフォルメ。なおかつそれがガラス細工!ていう。
上手い事できてました。はぁ、どんな人が作ったんだろ。どれもこれも2、3センチで数百円だった。

またそのうち行くだろうから、そん時にでも〜。ってあんまり展示の説明になってないし。



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